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前に進まない朝


昨日は、感情が堰を切ったようにあふれて
たくさん泣いた。

今日は少し静かな朝。
胸の奥にはまだ湿った痛みが残っているけれど
それでも時間は、ちゃんと朝を連れてきた。

穏やかに過ごしたい、と毎日願っている。
でも現実のわたしは不器用で
娘の何気ない言葉に、強く当たってしまった。
大事な人を大事にできていない?
後悔と自責。

朝焼けがきれいだった。

きれいだな、と思えたのは
未来が待っているということ、
であってほしい。

今日は前に進む日じゃない。
立ち止まって、呼吸を整える日。
朝の散歩はまだ想像の中で。
窓越しの空だけで、十分な朝もある。

長い夜が明けるまでの道のりの、1ページ。
消えない痛みも
残っている希望も
どちらも今の私だから。

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長い夜が明けるのを
ゆっくり待っている時間に
その途中で
そっと読んでもらえたらうれしいです

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